足立成和信用金庫の現況2013
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いちばん身近な信用金庫 当金庫は創立以来、地域の繁栄と発展に奉仕することを経営理念に、地域における金融の円滑化に尽力してまいりました。 平成21年12月から平成25年3月までの時限立法であった中小企業金融円滑化法の期限終了後も、これまで同様、お取引先から貸付条件の変更等の申し出があった場合には、貸付条件の変更等のご相談に応じて円滑な資金供給に努め、地域経済の活性化に取組みます。ご相談・お申込みについては、営業店窓口および融資部企業支援グループで対応しております。●融資部企業支援グループ  平日9:00~17:00 ▪0120-507-708 ▪営業店:9:00~15:00 金融円滑化の取組み経営改善支援の取組み実績 (平成24年4月〜平成25年3月) (単位:先) 期初債務者数A経営改善支援取組み率=a/Aランクアップ率=b/a再生計画策定率=d/aうち経営改善支援取組み先数aaのうち期末に債務者区分がランクアップした先数 baのうち期末に債務者区分が変化しなかった先数 caのうち再生計画を策定している全ての先数d正常先 ①4,756000ーー要注意先うちその他要注意先 ②1,16751135274.4%2.0%52.9%うち要管理先 ③3410112.9%ー100.0%破綻懸念先 ④3241501394.6%ー60.0%実質破綻先 ⑤1180000ーーー破綻先 ⑥370000ーーー小計(②〜⑥の計)1,68067149374.0%1.5%55.2%合計6,43667149371.0%1.5%55.2%▶経営改善支援に関する取組方針 当庫は、お客さまからの資金需要やご返済条件の変更等のお申込みがあった場合には、お客さまの抱えている課題を十分に把握した上で、コンサルティング機能を積極的に発揮し、その解決に向け必要に応じて外部専門家や外部機関等と協力し、引き続ききめ細やかな対応を十分な時間をかけて実行支援してまいります。▶中小企業の経営支援に関する取組状況 ◦ 経営革新等支援機関として関東財務局・関東経済産業局より支援機関の認定を受けています。 ◦ 地域再生ファンド:とうきょう中小企業支援ファンドに出資参加しています。 ◦ 国土交通省:建設企業のための経営戦略アドバイザリー事業に関するパートナー協定を締結しています。 ◦ TKC東東京会と経営改善企画策定支援サービスに関する覚書を締結しています。▶「経営自己診断システム」サイトへのリンク 独立行政法人中小企業基盤整備機構の運営している「経営自己診断システム」は、自社の財務データを入力(無料・登録不要)するだけで、財務上の問題点の把握ができます。当金庫のホームページから利用いただけます。▶経営改善支援実績 当金庫は、お取引先の課題解決を支援する態勢を敷き、事業再生および経営改善支援を行っております。平成24年度は、融資部企業支援グループを中心にお取引先69先に対して経営改善支援活動を実施いたしました。▶中小企業の経営支援に関する体制整備の状況 経営支援に関する本部担当部署を融資部企業支援グループとし、各支店の窓口を相談受付窓口とする体制をとっております。お客さまからの相談、要望および苦情への対応を適切に実施しております。 経営の改善支援中小企業金融円滑化法に基づく貸付の条件変更の状況 (平成25年3月31日現在) (単位:件、百万円)申込み実行謝絶審査中取り下げ債務者が中小企業者の場合件数6,4105,875243160132金額72,20865,9233,0401,9521,290債務者が住宅資金借入者の場合件数31627522127金額5,4914,65750124389当金庫ホームページにおいてさらに詳細な表が掲載されておりますのでご覧ください。ADACHISEIWA SHINKIN BANK REPORT 20135

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