足立成和信用金庫の現況2014
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❽金利リスクに関する事項(単位:百万円)運用勘定調達勘定区 分金利リスク量区 分金利リスク量87期(平成25年3月末)88期(平成26年3月末)87期(平成25年3月末)88期(平成26年3月末)貸出金483531定期性預金△396△59有価証券等2,5432,798要求払預金△220△34預け金107122その他00コールローン等--調達勘定合計△616△93その他5-運用勘定合計3,1383,451銀行勘定の金利リスク2,5223,358(注)1. 銀行勘定における金利リスクは、金融機関の保有する資産・負債のうち、市場金利に影響を受けるもの(例えば、貸出金、有価証券、預金等)が、金利ショックにより発生するリスク量を見るものです。当金庫では、金利ショックをパーセンタイル値(過去5年間の市場金利実績値変動幅を基に、上下1%、99%に位置するパーセンタイル値により算定された金利リスク量)に基づき銀行勘定の金利リスクを算出しております。2. 要求払預金の金利リスク量は、明確な金利改定間隔がなく、預金者の要求によって随時払い出される要求払預金のうち、引き出されることなく長期間金融機関に滞留する預金をコア預金と定義し、当金庫では、普通預金等の額の50%相当額を2.5年(0年~5年の平均)の期間としてリスク量を算定しています。3.銀行勘定の金利リスクは、運用勘定の金利リスク量と調達勘定の金利リスク量を相殺して算定します。  銀行勘定の金利リスク(3,358百万円)=運用勘定の金利リスク量(3,451百万円)+調達勘定の金利リスク量(△93百万円)4. 当金庫の金利リスク量は、内部管理上使用している金利リスク量として、中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針で規定する基準に基づく金利リスク量としております。ADACHISEIWA SHINKIN BANK REPORT 2014472.連結における事業年度の開示事項※各開示事項についての注記は単体と同様となります。❶自己資本比率告示第6条第1項第2号イからハまでに掲げる控除項目の対象となる会社(資本控除となる非連結子会社等)のうち、規制上の所要自己資本を下回った会社の名称と所要自己資本を下回った額の総額 該当ありません。❷自己資本の構成に関する事項 40ページ「連結自己資本の充実の状況」をご参照ください。❸自己資本の充実度に関する事項(単位:百万円)87期(平成25年3月末)88期(平成26年3月末)リスク・アセット所要自己資本額リスク・アセット所要自己資本額イ.信用リスク・アセット及び所要自己資本の額合計163,7876,551174,3886,975①標準的手法が適用されるポートフォリオごとのエクスポージャー163,1876,527174,3886,975ソブリン向け1,633652,671106金融機関向け28,7261,14927,7911,111法人等向け29,9281,19735,2301,409中小企業等・個人向け51,4682,05852,6042,104抵当権付住宅ローン6,3142526,458258不動産取得等事業向け1,259501,33253三月以上延滞等2,5691022,25290取立未済手形331361信用保証協会等による保証付2,006801,93477出資等1,57963873上記以外37,6651,50643,9891,759②証券化エクスポージャー60024−−ロ.オペレーショナル・リスク12,83151312,538501ハ.連結総所要自己資本額(イ+ロ)176,6197,064186,9277,477データ・ファイル

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